当補助金の目的

事業承継・M&A補助金は、中小企業・小規模事業者等が、事業承継やM&Aに際して行う設備投資等や、事業承継・事業再編及び事業統合に伴う経営資源の引継ぎ、または引継ぎ後の経営統合に係る経費の一部を補助することによって、事業承継・事業再編及び事業統合を促進し、我が国経済の活性化を図ることを目的とした補助金です。

結論:事業承継・M&A補助金の第15次公募は、2026年7月24日(金)17時で申請受付を終了しました。 公式事務局サイトにも「公募申請受付終了」と表示されています。次回(第16次)公募の予定は、2026年8月4日時点で公式サイト等に記載を確認できませんでした(未発表と考えられます)。補助金事務局は、申請に必要なGビズIDプライムの取得に1〜2週間程度かかるとして早めの取得を推奨しており、公募発表後の着手では準備期間が限られる可能性があります。本記事では、今できる3つの準備を整理します。

第15次公募の状況と対象

第15次公募の申請受付期間は、2026年6月19日(金)〜2026年7月24日(金)17時まででした。現在、公式事務局サイトのトップには「公募申請受付終了」と表示されています。

本補助金の正式名称は「事業承継・M&A補助金」。所管は経済産業省 中小企業庁、運営は事業承継・M&A補助金事務局です。第15次は「事業承継促進枠」「専門家活用枠」「PMI推進枠」「廃業・再チャレンジ枠」の4枠で公募されました。なお、各枠の対象者・要件は、本記事では第15次公募要領の本文と照合できていないため記載していません。自社が対象になり得るかどうかは、次回公募の公募要領が公表され次第、必ず原文でご確認ください。

期限の現在地

  • 第15次公募:2026年7月24日(金)17時で申請受付終了(終了済み)
  • 次回(第16次)公募:2026年8月4日時点で、公式事務局サイト・中小企業庁の各ページにスケジュールの記載を確認できませんでした

次回公募に向けた3つの準備アクション

1. GビズIDプライムを今のうちに取得する

本補助金は電子申請が原則で、経済産業省の電子申請システム「Jグランツ」を利用します。利用には「GビズIDプライム」のアカウントが必要です。補助金事務局は、取得に1〜2週間程度かかるとして早めの発行を推奨しています。gBizID公式サイトによれば、マイナンバーカードを使ったオンライン申請なら最短即日、書類(郵送)申請は不備がなければ最大1か月以内の発行とされています。未取得の方は、公募の発表を待たずに着手しましょう。

2. 公募要領を確認する準備をしておく

第15次では上記4枠が設けられましたが、どのような状況の会社がどの枠の対象になるかという対応関係は、公募要領本文と照合できていないため本記事では示していません。次回公募が発表されたらすぐに公募要領の原文で対象者要件を確認できるよう、自社の承継・M&Aの検討状況を整理し、確認すべき事項を書き出しておくことをおすすめします。次回公募で枠構成が変わる可能性もあるため、判断は必ず発表後の公募要領に基づいて行ってください。

3. 公式情報の定期確認を仕組みにする

次回公募の有無・時期は、公式発表がすべてです。事務局ホームページと中小企業庁の補助金公募ページを、週1回など決まったタイミングで確認する運用をおすすめします。

まとめとご案内

第15次に間に合わなかった方こそ、今が準備の好機です。当ポータルでは、承継フェーズの棚卸しと公募スケジュールの確認をお手伝いしています。まずは「相談予約」から、貴社の状況をお聞かせください。

一次資料

本記事の記載は、以下の公式資料に基づいています(最終確認日:2026年8月4日)。